21Jul
(‘Д’)モロ~
私の家は母子家庭で、母が仕事から帰って来るのはいつも深夜だった。
その間、僕は家で勉強をして過ごすことが多かった。
その夜も帰りを待っていたら、母から電話がかかってきた。
「今から帰るけど何か買ってくものある?」。
「別にないよ。」と電話を切った。
数分たって、牛乳が切れてたのを思い出し、着信履歴からかけ直した。
3~4コールしても出ず、「運転中か・・・しょうがないな・・・。」
と思い、諦めようとしたその時、通話モードになった。
私:「あ、もしもし。お母さん?」
母:「スゥー・・・スゥー・・・(鼻息の音)」
私:「おーい、聞こえてる?」
母:「スゥー・・・スゥー・・・」
車の走行音や、運転をしているような環境音は一切なし。
鼻息の音だけが受話器の向こうから聞こえてくる。
別に恐ろしくはないが、何か不可思議な現象に困惑し電話を切った。
間違ってかけてしまったか?
いや、履歴から電話したし発信履歴も母になっている。
じゃあ、母が何かの拍子で通話ボタンを押したのか?
鼻息が聞こえるほどの口元で?それに走行音やら雑音がするだろうし。
回線の混線か・・・?
PCのスピーカーからトラックの無線が聞こえることがあるように?
電話回線でもそんなことあるのか?
出した答えは、腑に落ちないながらも混線説。
一応答えが出たことで冷静になり、もう一度電話してみる。履歴からじゃなく。
出ない。やっぱり運転中なのか。諦めて机に向かう。参考書に目を通す。
と、もう1つの可能性を思いつき胸の鼓動が早くなる。
もしや、事故にあったとか。
なんとか通話は押せても喋れないとか・・・?
そんな状況ならどうしよう、母の帰宅ルートは山の麓を通る。人目につかない。
どうしよう。警察か救急車か、それとも原付で探しに行くか?
最悪の状況が頭をよぎり、胸のあたりが痛くて吐きそうになった。
母を探しに行くことを決め服を着替えていると、車の音が聞こえてきた。
「なんだ・・・よかった・・・そりゃそうだよな・・・。」ほっとする。
車が車庫に入り、ドアが開き閉まる音。「バタンッ、バタンッ」、と2回。
ちょっと不思議に思った。
いつも母が車から降りる時のドアの音は1回のはず。
それに今日は買い物もしてないはずだし、荷物もないはず。
不思議に思いながらも、帰ってきたことに安心した僕は玄関まで迎えに行った
「ただいま。」母の荷物はいつも通りバック一個。
居間に行き、電話したことを告げると、運転中で気付かなかった、と返され
あの不思議な電話の事を話そうとしたら、母が先に話しだした。
「S川知っとるやろ?ほら、こないだ4人殺された事件のやつ。」
(当時、隣町で一家四人惨殺事件があり、死体は川に沈められていた。)
「帰りにS川沿い通ってたんよ。」
「そんで丁度死体が上がったあたりに差し掛かった時にね」
「プリウスがね、助手席のシートベルトをお閉めくださいって言うんよ。」
「誰も乗ってないのにね。あんたこういうの好きやろ?」
ゾっとした。
恐る恐るに母に尋ねた。
私:「今日さ、車から降りる時さ、ドアの開け閉め2回したよね。なんで?」
母:「ん?1回しかしとらんよ。」
(((((‘Д’)))))ガクガクブルブル
おまけ・・・
会社で残業をしていると警察から電話がきた。?驚くことに、妻が家で強盗に襲われたらしい。
わたしが慌てて妻の安否を確認すると持っていた包丁で強盗を撃退した、表彰ものだと電話先の警察官は興奮気味に語った。
仕事を打ち切り、妻を迎えに警察署まで行くと、わたしの姿を確認した妻は泣きながら、わたしの胸に飛び込んできた。
妻は「インターホンが鳴ってあなたかと思って玄関に出たらいきなり襲い掛かってきたの」
とわたしの胸に顔を埋めた。
【解説】
「あなたかと思って」
「包丁で強盗を撃退した」
つまり・・・・
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